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ほろほろと解けていく、村雨

村雨(むらさめ)特集

和菓子のジャンルにもなっている村雨。村雨は、小豆をじっくりと炊いて、皮を剥いて裏ごしして、水分を絞り出した生あんに、米粉と砂糖を加えてそぼろ状にして、蒸籠に敷き詰めて蒸し上げたもの。

貝塚、岸和田などのエリアには、城下町の銘菓として、呼び名は少し違うが、いずれもこの村雨の菓子が定着している。

ちなみに、「村雨」という銘は、寂蓮法師の一首から来ている。
村雨の 露もまだ干ぬ まきの葉に 霧たちのぼる 秋の夕暮れ
村雨とはいわゆる通り雨で、パラパラと降ってすぐに止んでしまうような雨。
そんな雨のように、ほろほろと解けていくように感じられることから名付けられている。

 

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