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「泉州名物 くるみ餅」 胡桃は入ってない⁉︎

くるみ餅 特集

堺と言えば、「肉桂餅」と「けし餅」と共に、有名な『くるみ餅』
クルミのあんこの餅菓子だと勘違いする方も多いが、餅をあんこでくるんでいることから『くるみ餅』という。
ちなみにあんこは、枝豆や青大豆、大豆などお店によって様々である。

くるみ餅の歴史を紐解けば、鎌倉時代末期に始まるから驚きである。
元徳元年(1329年)に、和泉屋徳兵衛なる人物が、和泉屋の屋号で、餅菓子屋さんをやっていたというのが始まりだという。
室町時代の中期には、既に堺は中国(当時は明)との勘合貿易で栄えており、さまざまなものが輸入されて、珍しい物も手に入る場所だった。
そこで手に入った農作物を使って、5代目の和泉屋忠兵衛が塩味の利いた餅菓子を作り、それを『くるみ餅』と名付け、その後、フィリピンより砂糖が輸入され、現在のような、甘みのある『くるみ餅』になったとか。

 

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