数奇屋建築の名工 中村外二が手がけた店構え 京菓子専門店「御倉屋」
昭和22(1947)年創業。その昔、加茂明神の御神領であった紫竹の里で、御倉屋は菓子づくり一筋に打ち込んでいます。和菓子は餡が要です。製餡から仕上げに至るまで、独自の手煉・手法をもって、他所にはない新しい感覚の菓子を作ってきました。いづれも味・色・形に工夫を凝らしたもので、量産はできませんが、早朝より一つ一つ心を込めて手づくりしております。店内のガラスケースには、季節の上生菓子や旅奴、夕ばえなどの銘菓が並んでおります。 “店を大きく広げず、自分の手でつくれる範囲で” という初代 後藤常三の教えを守り続け、御倉屋は支店やデパートへの出店は行っておりませんが、オンラインショップにて遠方の客様にもお買い求めいただけるようになりました。堂本印象画伯手ずからの書画をあしらった掛け紙に短冊を添えて。京都の雰囲気を感じていただける、オリジナルの包装紙にて先様にお贈りいただけます。
おすすめ商品
小麦粉、砂糖、卵のボーロ生地に波照間島産の黒糖をたっぷり絡めた焼き菓子。ゴツゴツとした粒は、口の中でホロリとほどけ、サクッとした食感。こよりで結んだ和紙の袋も魅力。1袋 190g 972円(税込)〜/賞味期限 10日
白あんを焼き上げた大変柔らかく、繊細な菓子。美しい割れ目と口どけのよさが特徴。6個入 1,836円(税込)/賞味期限 5日
大粒の小豆が香ばしい、上品な甘みに仕立てた羊羹です。美久良かん1本 箱無し 1,296円(税込)〜・白美久良かん1本 箱無し 1,944円(税込)〜/賞味期限 7日
お湯を注ぐだけで、香ばしい麩焼きの皮と甘い餡の風味をお楽しみいただけます。5個入 2,916円(税込)〜
和三盆の優しい甘さの中に、細かく散りばめられた大徳寺納豆の塩味がアクセントの干菓子。霜のあさの命名は、広辞苑著者の新村出氏によるもの。10月から5月の販売 オンラインも。21切れ入り進物箱 1150円(税込)
小豆こし餡に米粉を混ぜ、そぼろ状にしたものを蒸した菓子。もっちりした食感とほどける甘さが特徴。11月中頃から5月中くらいまで発送しておりません。(作らない日もあるので、お問い合わせください)生菓子サイズでの販売。ひとつ350円(税込)
店舗情報
店舗名 | 菓匠 御倉屋 (みくらや) |
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所在地 | 〒603-8416
京都府京都市北区紫竹北大門町 78 |
交通手段 | 京都市地下鉄烏丸線「北大路」徒歩 23 分 京都市バス 46号系統・特37号系統「大宮交通公園前」下車 1 分 駐車場なし |
電話番号 | 075-492-5948 |
営業時間 | 9:00 ~ 18:00 |
定休日 | 毎月1日・15日 / 8月16日 / 1月2日・3日 |
公式ホームページ | http://www.mikuraya.jp/ |
予約・取り寄せ | 要予約 取り寄せ可 |
イートイン | 可 |
アクセス情報
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